利息制限法においては、元本の額が10万円未満の場合には金利は20パーセント、
10万円以上で100万円未満の場合には18パーセント、
100万円以上の場合には15パーセントと、それぞれの貸付額によって、
金利の上限が決められています。
この上限金利だけでは、消費者金融からお金を借りた場合に、
将来どのような利息になっていくのかが分かりにくいでしょう。
bsm004-sそこで、実際に、消費者金融から50万円を借りて、上限金利18パーセント、
月々の返済額を10000円にした場合の利息の計算をしてみましょう。
上記例の場合の利息の計算式としては、
利用残高に実質年率を乗じたものを
365日で割って、それに利用日数を乗じると出てきます。
初回の返済月においては、上記計算式に基づいて利息を算出すると、
7397円になります。
つまり、10000円返したことで、本来、490000円になっているところが、
7397円分は利息の返済に回されるので、
結局、497397円が借り入れ総額として残っていることになります。
では、これを50か月目で考えてみましょう。
実際には、50万円支払ったことになります。
ところが、残金は、309290円残っています。
こうして、92か月目まで毎月10000円を返済し続けないと
0円にはならないことになります。
すなわち、50万円を借りた場合、総額90万円以上を返す必要があるのです。
これが利息の怖いところです。



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